ゴールデンボンバーのメンバー・歌広場淳が、4月1日に放送された「めざましテレビ」(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルスの影響で各イベントが中止になっている話題に触れ、「お家でウズウズしているオタクの皆さんへ、私からアドバイスさせていただきます」とコメントして話題を呼んでいる。
「歌広場は『好きなバンド、好きなアイドルを応援したければグッズは利益率がいいぞー!』と応援の仕方を提案。さらに『オタク生きろ!!めざましエール!』と叫び、ネットには『歌広場淳のめざましエールに元気出た。グッズ買う!』などの賛同コメントが寄せられました」(エンタメ誌ライター)
歌広場は、新型コロナウイルスの騒ぎがここまで大きくなる前の2月26日、自身のツイッターでも同様のコメントをアップ。「オタク、生きろ!!!!!生きよう!!!!!!!」とつぶやき、ファンから「在宅オタク、がんばる」「オタクは死なないさ!何度でも甦るもの!!」との共感リプライを集めている。
もともと歌広場は、オタクの聖地・秋葉原に心酔。2018年に出演した番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)では、その“秋葉愛”を熱く語っている。
「歌広場は、秋葉原好きが高じて過去に『イケメンフルーツパーラー』をプロデュースしたことがあります。また、多い時には週に7回もメイド喫茶に通い、その時は偽名の『ゆずる』か『まもる』の名前で店を訪れていたことも明かしていました」(テレビ誌ライター)
さらに秋葉原のゲーミング・インターネットカフェ『eスポーツ・カフェ』にも足しげく通い、なんとマイコントローラーを持参してゲームに興じているという。
「歌広場は、格闘系ゲーマーとしても有名でその手のイベントにも多数出演。昨年の12月には『アキバ COギャラリー』で開催された『UNLEASH YOUR BRILLIANCE ~その力を、思いのままに。~ キャンペーン連動イベント in Tokyo』に参加し、人気ゲーム『ストリートファイターV』でゲームの腕前を披露しました。恐らく、歌広場が出演予定のゲームイベントも自粛で中止になったものがあるのでしょう。彼のオタクへのエールは、こうした経験から来ているようです」(スポーツ紙記者)
意外にも“ガチオタク”だった歌広場。今回の応援メッセージをきっかけに、ファンになる同好の士が急増しているに違いない。
(窪田史朗)