安達祐実がネットに流通する「ヤバいあだ名」を容認して同世代女性は複雑?

 女優の安達祐実が4月9日、女性誌「ELLE Japan」の公式YouTubeチャンネルに登場し、一部で定着しつつある自身へのとんでもない呼称を容認する度量の大きさを見せている。

 38歳とは思えない若々しい容姿と体型から、アラフォーの“美少女”として呼び声が高い安達。「【バッグの中身】女優・安達祐実さんの私物大公開!」と銘打たれた今回の動画内で彼女は、「私結構ネットで『安達祐実ロリババア』って言われることが多いので…」と切り出し、自作した“LORIBBA”のロゴを入れたスマホケースを紹介すると、「もうこんなに言っていただけるなら、自ら名乗ろうと思って」と笑顔でこのあだ名を容認している。

 安達といえば、過去に「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演した際にも、“奇跡の童顔女優”として紹介され、幼稚園児や小学生の女児をイメージした服装に挑戦。積極的な“ロリババアぶり”が大きな反響を集めてきたが、同時に、いつまで経っても変わらない若々しいキュートな容姿に対する羨望の声も同性異性を問わず寄せられてきた。

「ロリババアの綴りを、“LOLIBBA”ではなく“LORIBBA”と間違えて印字した辺りも、もはや幼児キャラとしてのご愛嬌でしょうか。この決して上品とは思えないあだ名を容認した、見た目とは違う安達のオトナな対応には『嫌な言葉を受け止めて、それを活かす…凄いね』『自虐ネタに転嫁できるくらい達観してるんだろうなぁ』『安達さん、強い』との好意的な反応が見られた一方、『そういうことはしないでほしかった』『この歳でババア? もっと年上の人はどうしたら良いの?』『こういう言葉が良しとされるのはどうなんだろうと思う』といった声も。まだ30代の安達が“ババア”を容認してしまうことには、同年代や年上の女性からすれば、複雑な心境のようです。もちろん安達はあくまで自分へのあだ名について語っているわけですが、四十路前の女性に対する“ババア扱い”がスタンダードになってしまうことを恐れる声もありますね」(テレビ誌ライター)

 幼児の服装を見事に着こなしてしまった安達だからこそ許容される異名であり、世の男性は決して他の女性に対して使うべき言葉でないことは、とくに強調しておきたい…。

(木村慎吾)

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