恋愛運を知りたいと思ったら、西洋占星術や東洋占星術、タロット、四柱推命など、さまざまな占いがありますが、どれが最も“当たる”のでしょうか?
一概に言うことはできませんが、恋愛については占星術が一番当たるなんていう噂もあようです。とくに評判なのが、空海の星占い。つまり、「宿曜占星術」です。
宿曜占星術は、真言密教の僧である空海によってもたらされた教典「宿曜経」に書かれているもの。真言密教の仏都、高野山の僧たちの間で研究が進み、その後、平安時代に貴族や僧侶の間にも広がって、戦国時代には武士の間で広がったとか。徳川家康も、軍略に大いに活用したといわれているのです。それだけ信頼されていたことが分かりますね。
宿曜占星術では、基本的にもって生まれた27通りの「本命宿」で占います。そのどれに当たるのかは、一人ひとり異なります。自分の本命宿を知るには、ネット上で生年月日を入力すればすぐに出てくるサイトも多いので、ぜひ確認しておきましょう。
相性占いについては、あまりに当たって「怖い」とすらいわれていますが、その秘密は、宿曜占星術は月の満ち欠けのリズムをベースとしている「太陰暦」をもとにしていることに隠されているとか。
月は、「本性や欲望」を象徴していて、また、人間にとって一番身近な存在であり、直接バイオリズムにも影響があるといわれているからのようです。
さて、恋愛運が当たるかどうか、ぜひ宿曜占星術をチェックしてみてくださいね。