タレントの陣内智則が自身のツイッターに、いま置かれている状況をロシア民謡「一週間」の替え歌にして発表。シュールな内容が反響を呼んでいる。
「4月9日のツイッターで陣内は《マネージャーから送られてくるスケジュールが日に日にドえらい事になってる。。こんなスケジュールはあの時以来やなぁ。ユーキャンで資格でも取ろうかな。みんなで乗り越えましょう~》と、新型コロナの影響で仕事が激減していることを自虐的につぶやいています。これに対し漫才コンビ・シャンプーハットのこいでが『あの時って麻婆豆腐が辛すぎて鼻血出したあの時ですか?』と送ると、陣内は『どの時や!なんでスケジュール暇になんねん!』と、ちょっとしたボケツッコミが繰り広げられました」(エンタメ誌ライター)
こんなやりとりの後、陣内は14日の更新で《日曜日に仕事が飛んで 家で娘と遊んでた 月曜日も仕事が飛んで 火曜日も仕事が飛んだ 水曜日は読書で過ごし 木曜日は娘と絵本 金曜日も自宅で待機 土曜日に不安になった テュリャテュリャテュリャテュリャ テュリャテュリャリャ♪ これが私の1週間の仕事です》と、仕事がない嘆きを今度は「1週間」の替え歌に乗せて見事に表現。この切ない内容にリプライには「笑え……ませんが、笑いました~ 今こそ笑いで免疫力を上げましょう~」「普通に歌える。さすが陣内」「娘さんとたくさん遊んであげて下さい」といったエールが寄せられた。その一方で「土曜日に紀香とばったり♪みたいなのはないですか」「浮気する暇ないねぇ~」「謹慎訓練できてよかったですね」「YouTubeやるチャンスですw」などのツッコミも多数頂戴している。
「陣内は、過去に持ちネタの1人コント『セミの一週間』で、セミの短い生涯を歌にした『一週間』の替え歌を披露して“切ないけどおもしろい”と大絶賛されています。他にも、スピッツの『チェリー』の歌詞の内容を、ハンバーグの作り方に変えて歌ったりと、“替え歌”ネタは陣内の真骨頂。今回のTwitterでの替え歌披露に、陣内の鉄板ネタの数々を思い出した人も多いのでは」(スポーツ紙記者)
シュールな中にもセンスを感じる陣内版「1週間」だが、先行きが見えないテレビ業界、一週間のスケジュールが仕事で埋まる日はいつになるのか。
(窪田史朗)