赤江珠緒アナ退院後の「復帰戦略」、一番の理解者はやっぱりアノ人!?

 フリーアナウンサーの赤江珠緒が5月6日、パーソナリティーを務めるTBSラジオの番組「赤江珠緒たまむすび」にメッセージを寄せ、新型コロナウイルス治療のため入院していた病院からの退院を報告した。番組のツイッターには「退院おめでとうございます、ひとまずよかったなー」「ゆっくり自宅療養してください」「やっと家族3人で過ごせますね。娘さんに感染しなくてよかった」といった声が数多く寄せられている。

「周知のように赤江アナはテレビ朝日系『報道ステーション』スタッフの夫から感染したと思われ、4月15日から自宅療養に。25日に肺炎と診断され入院していることが同番組内で発表されました。5月1日にはTBSラジオのニュース番組『荻上チキ・Session-22』にメッセージを寄せ、治療経過など体験談を報告。医療関係者にコネがないと使えないなどとの憶測も飛び交っているアビガンを投与され回復に向かっていることや、自ら医師に取材し、もともとアビガンの使用を申請した病院に、たまたま入院したから使用できたことなどを伝えました」(週刊誌記者)

“チコちゃんに叱られる”を“チコちゃんにシコられる”と言い間違えるなど、数々の面白発言で笑いを誘い、番組内で“ポンコツ工場長”とのありがたくないあだ名を授かっている赤江珠緒アナ。このアビガン投与可否の報告には「工場長のジャーナリスト魂みました」「さすが本業はキャスター」などとリスナーからの評価が爆上がり状態に。

「赤江アナのコロナ感染から入院、そして退院に至るまでに発信されたメッセージは、感染当事者としての不安な気持ちと、病状の冷静な報告がうまく切り分けられ、放送に関わる人間としてのバランス感が非常によいと報道関係者の間でも評価されました。そんな“異例の”状況を察したのか、退院の一報を受けた番組パートナーの博多大吉が、“赤江さんについて過剰に反応するのはよくない。後でポンコツだったことを知って、けしからんとか言われても番組は相手にしません”と釘を刺しました。赤江アナと大吉は写真週刊誌に掲載された“芝生寝そべりデート”のときも、ピエール瀧の逮捕で揺れる番組の今後について相談をしていたそうです。一番の理解者として、赤江アナが回復したとき、これまでと変わらずに番組に戻ってこれるよう、地ならしをしたんでしょうね」(前出・週刊誌記者)

 元気な声を一日も早く聞かせてほしいものだ。

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