5月18日に配信されたFRIDAY DIGITALによると、女優・米倉涼子と熱愛が伝えられていたアルゼンチンタンゴダンサーとの交際が、順調であることが明らかになった。
「米倉が2年前からプライベートレッスンを受けているアルゼンチンタンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏との熱愛が今年1月に発覚。しかしゴンサロ氏は2月末に故郷・アルゼンチンに帰国していたが、新型コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)により出国できなくなり関係が危ぶまれていました。ところが4月、二人が都内の高級住宅地近くの商店街を歩く姿が目撃され、都内で共同生活を送っていると報じられています。米倉は今年3月末、27年間在籍していたオスカープロモーションを退社。4月3日には個人事務所『デサフィオ』を設立。その名前が『私は挑戦する』という意味のスペイン語であることから、ゴンサロ氏との交際も順調のようです」(芸能記者)
米倉は同誌の直撃インタビューにも答え、「(独立について)全然後悔していないんで」「やりたいことをやりたかった。(独立は)自分の意思で決めたことなので」と発言。別れ際に「自分らしく行ってきます」と話し歩き去っていったという。
「米倉は5月13日、インスタグラムの公式アカウントも開設。フォロワーは19日時点でおよそ3万人。昨年7月にニューヨークで出演したブロードウェイ・ミュージカル『CICAGO』でのオフショットやミュージカルへの思いを語っています。やはり舞台にかける思いは、並々ならないものがありますね」(女性誌記者)
大ヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)は昨年、第6期が放送され、全話平均視聴率18.5%と20%の大台を守れず。しかも米倉の事務所独立で今後のテレ朝ドラマ出演を危ぶむ声も上がっていた。
「独立に際しては、古賀誠一社長(当時)の名でマスコミ各社にFAXで挨拶状を送るなど、円満退社。しかも、『ドクターX』エグゼクティブプロデューサーの内山聖子氏と米倉は個人的にも盟友関係にあり、テレ朝でも指折りの実力者・内山氏との協力タッグで、今後新しい企画を立ち上げる可能性もありますね」(前出・女性誌記者)
12年公開映画「アベンジャーズ」に続き、マーベルスタジオ最新作「ブラック・ウィドウ」(11月6日公開予定)にて、ブラック・ウィドウ役の声を務める米倉。公私ともに順調な滑り出しをみせているようだ。
(窪田史朗)