俳優の水嶋ヒロが、娘に打ち明けた“過去の秘密”が大きな話題を呼んでいる。
ことの発端は、4歳になる娘から受けた「パパって仮面ライダーなの?」という質問。水嶋は2006年から2007年にかけて放送された「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日系)で主演を務めており、「ついにこの日が来た…」と覚悟を決めたという。
「水嶋はこれまでブログで何度も、娘と仮面ライダーについて書いています。2017年9月19日付のブログでは『娘がなぜか‥これを指さしてパパって言う』と仮面ライダーカブトの人形の写真をアップしていました。今回、成長したお嬢さんに『カブト=父』だとようやく理解してもらえたようです」(女性誌編集者)
真実を知らされた娘はそれ以来、お気に入りの人形に加えて、仮面ライダーカブトのフィギュアを手放さなくなったという。その理由を聞くと「だってパパがずっとまもってくれてるみたいであんしんしちゃうから」と胸アツの返事が返ってきたことを、水嶋はブログにつづっている。
これにはネットでも「とうとうこの日が来たか」「いい話すぎる」「めちゃくちゃほっこりする」などの声があふれ、Twitterでは「水嶋ヒロ」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。
一時期は絢香との結婚によりヒモになったのではとも囁かれていた水嶋。実際に芸能界と距離をおいていたために、この話題で久々に名前を聞いた人も多いかもしれない。
「水嶋は、絢香と結婚後は大手事務所の研音から独立し、経営者としてのキャリアを築いています。小説家デビューもあり、“迷走した”とも言われていましたが、今や俳優時代よりも年収がいいのではと囁かれるほどの成功っぷりですからね。もはや芸能界に未練はないのかもしれません」(スポーツ紙記者)
水嶋がヒーローと呼ばれていたのはもう14年近く前の過去。今はもう娘だけの専属ヒーローとして良きパパに変身してしまったのかもしれない。
(岡嶋名月)