女優の川口春奈が5月17日に自身のユーチューブチャンネルを更新。「はーちゃんクッキング~たこ焼き編~」というタイトルで“ひとりタコヤキパーティー”をする動画を公開した。動画では「ひとりタコパは初めてなんですけど、遊びながらやっていきたい」と語り、数回経験があるというたこ焼き作りに悪戦苦闘。ファンからは、〈たこ焼き焼いて食うだけでこんなに楽しめるとは〉〈カメラが彼氏目線で可愛いな〉〈美人でおもろいって、最高〉といった声が相次いでいる。
「川口春奈のユーチューブチャンネルは今年1月に開設。登録者は現在100万人に迫る勢いです。これまで、愛犬をドッグランに連れて行ったり、英会話やヨガ、激辛料理に挑戦するなどしてきましたが、今回の動画は4月26日に公開した『肉じゃが編』に続く料理企画の第2弾。自宅と思われるダイニングのテーブルに、カセットコンロと“マイたこ焼き器”をセット。具材はタコにエビ、キムチ、ウインナーを用意して、キャベツをたっぷり入れた生地を豪快に投入。たこ焼き器から溢れそうになってしまった生地を見て『腹に入ればしまいの話』とガラッパチな素顔も。その後も、火力が予想外に強かったようで、具材を入れる前に生地が固まり始め、『ちょっと待って、早いよ』と大慌て。具材のてんこ盛りでぐちゃぐちゃになったのを見て、『すごい絵だよね、性格が出るよね』と笑わせました。途中、火傷しそうになり『あっつ~』と奇声をあげるなどハプニングもありましたが、最後にはお店で売っているような見事なたこ焼きが完成。カメラに向かって“あ~ん”と食べさせる仕草をするなど“テレビで見るより可愛い”とファンにも大好評でした。ドラマで見せる凛とした表情とは打って変わった愛らしい姿で閲覧者も癒される動画になっています」(芸能記者)
川口春奈といえば、沢尻エリカの降板で急遽、出演することになったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、長谷川博己演じる主人公・明智光秀の従妹で、織田信長の正妻・帰蝶を演じ、視聴者からも川口の存在感に賞賛の声があがっている。
「本木雅弘演じる“マムシ”こと斎藤道三の血を引く帰蝶らしい、気高く胆力のある演技が評価されていますね。沢尻エリカの降板で白羽の矢がたち、撮影現場に合流したのが昨年12月。本人初めての時代劇挑戦とあって並々ならぬ意気込みで臨んでいるそうです。『麒麟がくる』は、新型コロナウイルスの影響で撮影休止に追い込まれ、6月7日からは放送も一時休止されることが発表されています。ただ川口にとっては半年ぶりに気を休める時間を過ごせているのではないでしょうか。もっとも今回の動画にはおまけがありまして、ファンから、“生地にキャベツを入れるのがおかしい”との声が多数寄せられました。その後、閲覧者の間で《入れる、入れない》論争が勃発。どうも関西圏では入れず、関東や中部などでは入れるところが多いそうなのですが、本人への評価とは関係のないところでプチ炎上するところが、“優等生女優”川口春奈らしいエピソードですね」(前出・芸能記者)
お家時間の間にしっかり英気を養ってもらいたいものだ。
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