元AKB48の矢作萌夏が、エイベックス会長の松浦勝人氏プロデュースで再デビューを狙っているという報道が反響を呼んでいる。
矢作は2018年1月にAKB48に加入すると、グループ最速でソロコンサートを開催、センターにも抜擢されるなど次世代エースとして期待を背負いながらも、今年2月に電撃卒業していた。
「人気メンバーである一方、2019年9月22日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)では、指原莉乃に面と向かって『失礼です』と言われるほどの自由奔放さで、目立つ存在でした」(エンタメ誌ライター)
松浦氏が5月16日、自身のインスタグラムで「元アイドル」と面談をしたと更新。「僕がネットで見た時からこの子はすでに人気者だった」などと投稿された文章の内容から、その人物が“矢作なのではないか”との声が上がっていた。
「ドラマ『M 愛すべき人がいて』のヒットもあり、ネットでは賑わいを見せました。未だ確定情報は出されていませんが、矢作である可能性は極めて高そうです」(スポーツ紙記者)
一般の「アイドル」を浜崎あゆみのような「アーティスト」に成長させる、松浦氏の手腕は定評のあるところ。クリエイティブに専念できる環境になったいま、そんな原石探しに奔走しているのだろうか。果たして“元AKBセンター”は、第二の歌姫になれるのか。今後の発表に期待したい。
(岡嶋名月)