近年、サウナを愛する人たち、通称「サウナー」が話題になっている。サウナがテーマのドラマが放送されるほどだ。芸能界にもサウナーは多いが、じつは嵐の相葉雅紀もその1人だ。
「相葉が17年4月期の『貴族探偵』(フジテレビ系)に出演していたとき、ハードな撮影を乗りきるために、静岡県静岡市駿河区にある『サウナしきじ』に足を運んでいたのです。ここは、サウナ愛好家の間で“聖地”として有名。芸能人やスポーツ選手のサイン色紙が入り口に飾られていますが、相葉も文字どおりお忍びで訪れていたのです」(週刊誌記者)
同サウナはサッカー・Jリーグ横浜FC所属の三浦知良選手も常連で、近くの学校でサッカーイベントがあると必ず立ち寄るという。だが、相葉は近くに用がなくてもわざわざ東京から通うというのだから筋金入りだ。
「以前、相葉はバラエティ番組で、水風呂の素晴らしさを熱弁していましたが、それは『しきじ』のことだと推測されます。というのも、ここの水風呂は天然の湧き水。水質が柔らかく、ペットボトルで飲料水として持って帰る人がいるほどなんです」(前出・週刊誌記者)
サウナ愛好家は、サウナ室を出て水風呂に浸かり、休憩中に気持ちよくなることを「ととのう」と表現する。その心地よさを味わうため、静岡まで日帰りしていた相葉。この“ととのい”こそが、パワーの源泉。お肌がピチピチなのは“しきじ効果”と言えよう。
(北村ともこ)