話題の恋愛リアリティー・ショー「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」に出演中のモデルの林ゆめが、毎年恒例となっている米映画批評サイト「TC Candler」発表の「世界で最も美しい顔100人(2020)」に、2年連続ノミネートされたことを、ネットメディアORICON NEWSが取り上げた。
同ランキングはアメリカ在住の映画評論家を自称する男性が個人の主観で世界の芸能人の容姿ランキングを作成しているため、それほど権威あるタイトルではないものの、その名のインパクトから日本では何かとメディアに取り上げられがちだ。
そのため毎年ランキングが発表されると、その顔ぶれにツッコミが入るのも“お約束”になっているが、今回のニュースで初めて林のことを知ったという人も少なくないようだ。
林はIT企業でOLをしていた際にスカウトされ、17年にグラビアデビュー。19年には「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー’18-’19」を受賞し、現在はOL勤務と並行してモデル活動を続けている。そして今年2月から「テラスハウス」に出演して、知名度を上げた。
「ちなみに同番組に16年から17年まで出演していたモデルのNiki(丹羽仁希)は“テラハ史上No.1美女”と謳われ、同じく17年から19年までの『世界で最も美しい顔100人』に連続ノミネートされています。それもあり、ランキングを決めている選考者が単に『テラハ好き』なんじゃないかとも思えてしまいますね」(エンタメ誌ライター)
これをきっかけにNikiは超有名俳優と沖縄旅行に行くほどメジャーとなったが、林ゆめの今後の活躍にも期待したいところだ。
(田中康)