タレントでモデルのダレノガレ明美が5月28日、ツイッターを更新。お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶを擁護したのだが……。
話を少し遡ると、久保田は同日更新のツイッターで「誹謗中傷するネット住民の~SNS略称~ S=寂しい人間が N=名前を隠し人を叩き S=存在意義をいいねの数で主張する」と、SNSの闇をツイート。これを受けてダレノガレは「SNSの使い方が変わるといいな ちなみに久保田さんは叩かれるけど、本当は優しい人だよ」と、久保田をフォローした。
久保田といえば2018年12月、若手漫才の日本一決定戦「M-1 グランプリ2018」後、ネット上に配信した動画で、審査員を務めたタレントの上沼恵美子に「そろそろ、もうやめてください」などと批判。この発言はSNS上で炎上し、久保田はのちに謝罪した。
酒に酔ったりすると暴言が飛び出すこともある久保田だが、ダレノガレによると“本当は優しい人”のようだ。しかし、ダレノガレ自身、本当は優しい久保田に冷たい態度を取っていたとテレビ誌ライターは振り返る。
「18年1月21日に放送されたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にダレノガレと久保田、俳優の松坂桃李が出演しました。ダレノガレは松坂のことが大好きで、デレデレの状態。見ているほうも恥ずかしくなったくらいです。しかし、久保田のことも見るようにと促されたダレノガレは急に鋭い目つきに豹変。久保田から『あんたは俺とにおいが一緒』と言われたダレノガレは『最悪!』と嫌がっていました。2人とも番組を盛り上げるための演出だと思いますが、ダレノガレが久保田のことを本気で嫌がっていると感じた視聴者もいたはずです」
本当に仲がいいからこそ、ダレノガレは久保田に冷たい仕打ちもできるのだろう。
(石田英明)