タレントの上原さくらが5月30日に自身の公式ブログを更新し、出産後に体重が減らない悩みを打ち明けている。
4月30日に第一子を出産していた上原はこの日、「閲覧注意!醜いぶよよん腹。泣」と題した記事を公開。ダンスや腹筋をして鍛えていたというおよそ1年前のくびれのある腹部の画像を2枚アップすると、出産を終えた「今の私のお腹、酷すぎる (閲覧注意)」とし、「妊娠して17キロ増えて、出産してすぐに7キロ減り、そこからは1キロも減りません」と体重の変化を報告した。
続けて、メンズのデニムでサイズがちょうど良いという現在のたるんだお腹の写真も掲載し、「このお腹…戻るんでしょうか 皮がデロデロに伸びていて、戻りそうな気は全然しないのですが」と妊娠による体型変化に悩まされている様子だ。
「モデルや女優の中には出産直後からインスタグラムやツイッター、ブログを更新し、“出産後とは思えない”スリムなプロポーションを披露して、ファンから絶賛されるというのがお決まりのパターンとして存在します。もちろんその背景には体型維持のための必死な努力があるのでしょうが、今回の上原のように、腹部がたるんでデニムの上に贅肉が乗っている“ありのまま”な写真には『親近感しかない』『上原さくらでもこんなお腹になるんだ…』『おへそこんな感じになるよね!』『産後のリアルって感じで好感が持てた』とポジティブな反応がズラリ。中には『なんで私独身なのにこれと同じお腹してんだろう』『出産してないけどもっと出てる』といった声も届き、上原以上の腹部のたるみを自虐するコメントもありました。カリスマモデルらの常人離れしたような“出産直後のスリム体型”の画像よりも親近感がわくとして好意的に受け止められているようです」(女性誌ライター)
一方で、「どうせお高いエステやら専属トレーナーがついたジムとか行くんでしょ? そして痩せたらまたbefore afterで写真アップするんでしょ?」との邪推も一部から寄せられ、今回のたるんだ腹部の画像が“アフター写真”の公開に先んじた壮大なフリとなる可能性を指摘する声もある。
今後の上原の体型の変遷にも注目していきたいところだが、共感を呼ぶといった観点では、現状維持の方が上原の好感度は良好なままキープされるのかもしれない?
(木村慎吾)