嵐・二宮和也が気を許すお笑い芸人に、響・小林優介がいる。響といえばおよそ10年前、体重3ケタ超えの長友光弘が演じるおデブの女子高生「ミツコ」が大ヒット。現在もコンビ活動を続けているが、テレビの世界からはほぼ姿を消した。しかし、“じゃないほう芸人”の小林は、今も二宮とのつきあいがあるという。
「『何してるの?』と電話をかけるのは、いつも二宮のほうから。プライベートの買い物にも付きあってもらうといいます。2人をつなげているのは、ゲーム。小林は昨年11月、ゲーム中心のYouTube公式動画チャンネル『ヤシコバニーch』を開設し、『ドラクエウォーク』の実況をするスーパーゲーマー。ハイレベルなスコアを出しているそうで、二宮とウマが合うのです」(芸能ライター)
小林は、貯金していた1000万円を元手に株投資。初年度で200万円の利益をだしたという。現在は、東京・幡ヶ谷で牛タン店と牡蠣店の2店舗を共同で経営。みずから厨房に立つこともある。
「小林ががむしゃらに働かざるを得ないのは、妻と1歳半のかわいい愛娘を育てるパパだからです。娘さんの名前には『和』という漢字があり、これは二宮の『和也』から取ったもの。親友の名前の一文字を我が子に付けるなんて、夫婦そろって二宮ファンである証拠でしょう」(前出・芸能ライター)
現在の小林の収入は、店9に対して芸人が1というトホホな現況。それでも、副業で一般サラリーマンの給与程度というから、一家の主としては合格点だ。当然、新婚の二宮とは家族ぐるみの付き合い。今後も二宮と小林のいい関係は続いていくことだろう。
(北村ともこ)