女優の深田恭子が高級スーパーでワインを購入したことを6月5日発売の「フライデー」が伝えた。日常の1コマのように思えるが、今の深田はワインに深い思い入れがあるようで…。
記事によると緊急事態宣言下にあった5月中旬の夕方、東京・六本木の高級スーパーに深田は現れた。帽子とマスク、Tシャツは黒で統一し、ミニスカという出で立ち。紙袋2つ分もの食材に加え、ボトルワイン2本を購入。自分の時間を大切にして1人で飲むのか、それとも誰かと飲むのか。
深田といえば、2019年1月のスポーツ紙が不動産会社・シーラホールディングス会長の杉本宏之氏との交際を報道。杉本氏はグループ企業7社で売上高200億円を超える、不動産業界ではビッグな人物。深田にとっても、申し分のないお相手だ。
19年5月の「女性セブン」によると、2人が出会ったのは杉本氏が事実上経営するワインバーだとか。杉本氏が深田の誕生年のワインをご馳走するなどして、2人は急接近し時間をかけずして真剣交際に発展したという。ワインが取り持った縁ともいえるが、杉本氏のワイン好きは相当なものだった。
「19年8月4日配信の月刊誌『ゲーテ』の電子版で、杉本氏がワインにハマった理由が語られました。杉本氏は05年に業界最年少で上場しましたが、09年のリーマンショックの影響で経営破綻し民事再生を申請。そして民事再生後、初めて1億円の利益を達成したとき、親友だったZOZOの前澤友作氏が1945年のシャトー・ラフィット・ロートシルトを飲ませてくれたそうです。杉本氏は『大戦の焼け野原から生まれた偉大なワインに、自分自身の再生を重ね合わせ、ワインにハマるきっかけとなりました』と述懐。その後、取材先に生まれ年のワインを贈った数カ月後、『結婚記念日の今日飲みます』と電話をもらったことなどを明かし、ワインにはさまざまなストーリーが詰まっていると語っていました」(芸能記者)
深田との間には今後、どんなストーリーが展開していくのだろうか。
(石田英明)