男女が共同生活する様子を映したリアリティショー番組「テラスハウス」(Netflix・フジテレビ系)に、コンテストで“日本一かわいい女子高生”に選ばれた永井理子が加入することがわかった。永井はすでにテラスハウスで、共同生活をスタートさせているという。
「彼女は今年の3月に行われた『女子高生ミスコン2015‐2016』にて、約64万人の中からグランプリに選ばれました。その後は、『サンデー・ジャポン』(TBS系)、『ノンストップ!』(フジテレビ系)など有名情報番組にも続々と出演、そして若者から絶大な支持を受ける『テラスハウス』への加入で、今後ますますその知名度を広げていくことでしょう」(芸能記者)
そんな「テラスハウス」といえば、過去には「週刊文春」に、当時のテラハメンバーだったグラドル・筧美和子の胸をスタッフが鷲掴みする行為があったと報道され、それらの問題が地上波放送の打ち切りに繋がったとも言われている。
だがその後、動画配信サービス「ネットフリックス」の出資により、フジテレビはメンバーを仕切り直して新シーズンを開始した。
もしも再び「テラスハウス」内で問題が起これば、今度こそ番組消滅の危機だという。
「メンバーが身体を触られたという行為以外にも、過去のテラハメンバーである武智ミドリはテラスハウスに住むとアンダーウェアがなくなるという裏話を暴露しており、番組にはかねてから黒い噂が絶えません。今回加入した永井はまだ未成年ですから、万が一、何かまた問題が起これば、『テラスハウス』は今度こそ再起不能の打ち切りとなる可能性が高いでしょう」(前出・芸能記者)
元テラハメンバーでグラドルの松川佑依子は今年、テラスハウスでのトラウマを匂わすコメントを残して、芸能界を引退した。はたして永井は傷を負うことなく、番組を無事に卒業できるだろうか。
(森嶋時生)