芸人仲間では周知の事実だった!?
お笑い芸人の千原せいじが6月13日放送の情報番組「あさパラ!」(読売テレビ)に出演、アンジャッシュ・渡部建の不貞報道について言及した。
密会場所の1つとして六本木ヒルズの地下駐車場の多目的トイレで逢瀬を重ねていたという衝撃度が高い内容ではあったが、渡部の不貞についてせいじは「ある程度のキャリアのある芸人やったら噂は耳に入ってる」「『そういうことしてるらしいよ』くらいは」と苦笑い。芸人界隈でも渡部の女遊びは風の噂で耳に入ってきていたというのだ。
そのうえでせいじは、「逆に考えると、ホンマの渡部に戻れてええんちゃう? 貧乏で苦労してた頃の“芸人”渡部に戻るチャンス」と語り、同じく文春砲を浴びた“仲間”として「傷をなめ合いながら飲もう」と呼び掛けている。
「不貞報道後には『東京スポーツ』にて、接待を伴うナイトクラブで渡部が王様気取りで暴言を吐いていたと報じられています。それだけ派手に女遊びをしているのであれば、業界で噂が広まるのも無理はないでしょう」(エンタメ誌ライター)
そのためか、バラエティ番組に引っ張りだこの渡部に対し、それほどいい印象を持っていなかったという著名人も多いようだ。
「14日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、不貞報道後に渡部の印象が変わったか?と聞かれた指原莉乃は、多目的トイレで関係を持っていたことを指摘したうえで『“やっぱ、こういう人だったんだ”って思ってる』と発言。その後、失言と判断して“やっぱ”という言葉を撤回し、“自分が一番大事な人”と言い直していましたが、いずれにせよ、渡部に対してあまりいい印象を持っていなかったということでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
文字通りハダカの王様になっていたのだろうか。
(権田力也)