在宅勤務が続き、腰痛になったという人もいるのでは?
オムロン ヘルスケアが20~50代のテレワークをしている男女1,000人を対象に実施した『テレワークとなった働き世代へ緊急アンケート』によると、「肩こり」「精神的なストレス」に次いで、腰痛を感じている人が54.6%もいたそうです。
なぜ、在宅勤務で腰痛になってしまうのでしょうか。人によって異なりますが、姿勢が原因になっているケースが多いのかもしれません。
解決策の一つとして、座っているときは長時間自然な姿勢が保てるように、椅子に取り付けて使うバックレストや座板など背骨のS字カーブが保たれた姿勢をキープできるアイテムを使用して、腰への負担を軽減する方法があります。長時間座っていると腰が痛むという人は、試してみるのもよさそうですね。
バランスボールやバランスチェア、ぶら下がり器などを使って、運動するのもよいでしょう。とはいえ、腰痛の原因は人それぞれ異なるため、自分に合った器具を選ぶことが重要です。腰痛がかえって悪化しないよう、気を付けましょう。
また、「NHKガッテン! 腰痛をラクに改善する! 科学の特効ワザ」(主婦と生活社刊)によれば、腰痛が長引く場合は、ストレスが原因のこともあるとか。ストレスの原因を取り除くことも、腰痛改善の第一歩となりそうです。
在宅勤務が続いて腰痛に悩んでいるなら、ぜひ、改善のためのヒントにしてみてくださいね。