子育てママの“お掃除偏差値”を上げるコツ

 ご自身の日々の“掃除力”を自己評価するとしたら、どのくらいでしょうか。

 日本製紙クレシアが2020年6月、3~10歳の子どもを持つママ500名を対象に実施した『掃除に対する自信や、普段の掃除方法について』のアンケート調査結果を発表しました。それによると、掃除に関する知識・スキル・普段の部屋の状態などをふまえた自己評価、掃除力の平均は48点だったそう。日々の掃除に自信を持っているママは、少ない傾向がみられたようです。

 筆者も出産を機に「子どものためにも毎日こまめに掃除を!」と思っていたのですが、いざ子育てをしながらの家事となると余裕がなく、なかなかうまくいきません。最低限子どもの生活スペースはこまめに掃除をして、それ以外は数日に一度まとめて掃除ということもしばしばで、できない日がある分、自己評価も下がりがちです。

 調査結果によると、掃除力の自己評価が平均以上の“お掃除偏差値が高い”ママと平均以下の“お掃除偏差値が低い”ママの違いは、「掃除の頻度」にあったそう。お掃除偏差値が高いママの61%が「毎日」掃除をしていると回答し、約3人に1人は1日2回以上、複数回掃除をしているとか。

 お掃除偏差値が高いママたちから多く寄せられた掃除の工夫には、「掃除アイテムをいつも手近な場所に置いている」「頑固な汚れがつく前の予防を心がけている」「できるだけこまめに掃除するようにしている」などがあったそう。汚れがひどくなる前にこまめに掃除することで、掃除の負担を軽減してモチベーションを維持している様子。また、掃除道具を手の届きやすいところに配置することで、思い立ったらすぐに行動できるようです。

 こまめな掃除を習慣化する第一歩は、手軽に行えるように工夫すること。例えば、掃除用具を一箇所に収納するのではなく、各部屋に置いたり、場所ごとに必要な道具を置いたりすることで、汚れが気になったときにその場で掃除することができます。おうち時間を活用し、この機会に日々の掃除の仕方を見直してみてはいかがでしょうか。

(Nao Kiyota)

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