朝ドラ「エール」(NHK)に出演中の女優・仲里依紗が、6月20日に放送された「土曜スタジオパーク」(同)に生出演。ある“悩み”を告白して注目を集めている。
「仲は、主人公・裕一(窪田正孝)とヒロイン・音(二階堂ふみ)の行きつけの店『喫茶・バンブー』の店主・舵取恵を演じています。時折、妄想の世界に入り込みコメディエンヌぶりを発揮する“バンブー劇場”も好評で、第12週では夫・保(野間口徹)との馴れ初めが明かされるスピンオフ企画が放送されるなど、今回の朝ドラではなくてはならない存在となっています」(テレビ誌記者)
そんな仲は、今年4月1日に公式YouTubeチャンネル「仲里依紗です。」を開設。手作り感満載の動画が人気で、チャンネル登録者数はまもなく50万人に迫る勢いだ。
「仲は、ほかのチャンネルを見て、独学でYouTubeを勉強。撮影や編集もすべて自分で行なっています。コロナ禍の自粛生活中には、ガングロギャルメイク姿で登場するなどやりたい放題。ところが朝ドラの撮影が再開された今、攻め過ぎたYouTubeのせいで出演シーンが減らされたらどうしようと、心配していると告白。MCの近藤春菜から『事務所はOKなんですか?』と聞かれ、『何か言われるかなと思ったけど、普通にスルーで面白かったよと言われた』と話していました」(エンタメ誌ライター)
気をよくしたのか「土曜スタジオパーク」に出演した日に更新したYouTubeでは、映画ハーレイ・クインに変身するメイク動画を公開。最後は奇妙なハンドクラップダンスを3分以上も踊りまくって、ファンからは称賛と呆れ声が寄せられている。
この異常なノリが人気の秘密なのかもしれない?
(窪田史朗)