梅雨真っ盛り。こんなジメジメした季節は「ニオイ」が気になりませんか? とくに、自分から発するニオイは早めに解消しておきたいもの。自分のニオイといえば、口臭やワキガ、汗臭さ、加齢臭、などがありますが、梅雨時期はとくに“危険な臭い”がしそうなのが「足」です!
産婦人科医である上田弥生さんの著書「オトナ女子のためのスメらない手帖」(主婦の友社刊)によれば、足のニオイの原因は指先と指の間にあるのだとか。対策として、時折靴を脱いでウエットティッシュやデオドラントシートで足指や足指の間を拭いたり、出かける前に足の指の間を中心にデオドラントスプレーをかけたりしておくと、ニオイが出にくくなるそうです。ちなみに靴下は、汗の吸収性や速乾性の点で、シルク素材がいいそうですよ。
また、臭気判定士の松林宏治さん著、医師の五味常明さん監修「ニオイで女性に嫌われない方法」(インプレス刊)によれば、足の臭いの三大要因は、汗、角質、靴。これを徹底的にケアすることで、ニオイは除去されるはずとか。
普段から足のニオイが気になっている人は、梅雨時の“蒸れ”に注意しながら生活しましょう。