ダンディ坂野が今も「サンミュージック随一のCM本数」をゲッツできるワケ

 お笑いタレントのカンニング竹山が6月22日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBS系)に出演し、自身の所属事務所であるサンミュージックプロダクションにおける“プチ情報”を明かした。

 竹山はリスナーから寄せられたメールを紹介するコーナーにおいて、ピン芸人・ダンディ坂野の話題になると「これプチ情報ね」と切り出し、秘蔵トリビアを披露。「これ皆知らないんですけど、サンミュージックの事務所内で、色んなタレントさん居ますけど、1番CMの契約数持っているタレントは今だにダンディ坂野です」と語り、「ゲッツ!」のギャグで知られるダンディがタフにスポンサーを獲得している現状を明かした。

 このプチ情報にフリーアナウンサーの赤江珠緒も「えー!」と仰天。ただ竹山によると、メインでのCM起用ではなくチョイ役として出演するケースも多いとしつつも、「1番ダンディさんがコマーシャル多い」と改めて断言している。

「ダンディ坂野といえば、歌手やアイドルの育成を本筋としていたサンミュージックに新たなお笑い事業を開拓させた張本人。2003年に起用されたマツモトキヨシのCMによって同社のイメージカラーである黄色いジャケット姿が浸透し、一気にブレイクを果たすと、ピーク時には10カ月間休みが無い超多忙な日々を過ごしたといいます。2019年春の時点で10本ものCMを抱えていたダンディの『ゲッツ!』のギャグは様々な状況に応用できる万能性があり、余分な時間も取らないことから、15秒のコマーシャルを作る企業に好まれる傾向があるのかもしれません。最近ではマクドナルドの『怪盗ナゲッツ』役も任され、17年が経過しても色褪せることのない使い勝手の良さをキープしています。サンミュージックには彼の他にも小島よしおやスギちゃん、髭男爵といったキャラクター色の強い一発屋芸人がひしめいていますが、彼らが存在できるのもダンディのブレイクのおかげ。サンミュージックは2000年代前半にコスパの悪かったお笑い部門の事業から撤退する予定でしたが、ダンディの特大ブレイクがあったことで考えを改めたというのは今でも語り草となっています」(芸能記者)

 サンミュージックでは長年にわたりタレントのベッキーが稼ぎ頭としてCMやバラエティ番組をジャックしていたが、2016年の不貞騒動により、ほぼ全てのスポンサーが撤退。その後はダンディ坂野が継続した底力で事務所を支えているようだ。

「ゲッツ!」との掛け声で手足を曲げてポーズを取る際、素肌が見えないよう予めスーツの袖を長くしているというダンディ坂野。第2、第3のギャグに手を出さず、「ゲッツ!」1本に特化して攻め続けた姿勢がその後の安定につながつたのかもしれない。

(木村慎吾)

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