お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが30日、火曜スペシャルキャスターを務める「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演。同日発売された週刊誌「FLASH」で報じられた元女流棋士でタレントの竹俣紅(たけまた・べに)との誕生日デートについて言及した。
同誌では、6月下旬に東京・六本木ヒルズを服の上下はもとより、靴からマスクに至るまで真っ赤にコーディネートされたカズレーザーと、ペアルックのように赤いサンダルに赤いカーディガンを抱えた竹俣紅のデートの様子を激写。15時過ぎにワインバーを訪れ1時間以上会話を楽しみ、2時間かけたウィンドウショッピングの後、タクシーで赤坂方面へ走り去ったと伝えている。
同誌の直撃にカズレーザーは、「水族館で13時13分からのイルカショーを観て、誕生日のプレゼントを買いに行き、ご飯を一緒に食べて解散しました。残念ながら、交際はしておりません(笑)。ご期待に添えず申し訳ございません!」とコメントしている。
この記事を受けて、30日の「とくダネ!」では、司会の小倉智昭が「まあ! 2人して赤いんだ?」と話を振ると、カズレーザーはプライベートでも赤ずくめであることを明かし、「マスクしてたしバレないと思ったんですけどね」とボヤいでみせたが、デートとの報道については「一緒にご飯食べたり水族館に行ったり。それだけ」と否定した。またプレゼントを渡したと報じられていることには、竹俣の誕生日が近かったからと説明。小倉が「普通の人にはそこまでしないよ」と問いただすと、「しますよ、僕。プレゼント買わないのは相方の(安藤)なつさんぐらいですよ」と笑わせた。
「今回の“デート報道”に、ネットでは《普段から真っ赤なんだ。それにしてもマスクまで赤いとは!》《新宿あたりで見かけたことあるけど、本当に全身赤で歩いてた》《相手の名前が“紅”って、まさかそこまでこだわってる?》などと驚きの声が寄せられ、人気芸人であるカズレーザーがプライベートでも全身赤ずくめであったこと、お相手の名前がまさかの“赤系”であったことでネット民を感心させています。また、『FLASH』の取材にも『とくダネ!』での共演者からのツッコミにも、正々堂々と答えたことで、“クリーンな関係”であることを世間にアピールすることができ、フジテレビのアナウンサー職に内定しているとも報道されている竹俣紅の“イメージを守った”と高く評価される結果となりました。クイズ番組での知的キャラと、先輩芸人のスキャンダルにも一切忖度しないコメントなど《ケチをつける要素がまったくない。しかも勘違いもしてないし、威張ってもいない》と視聴者から高い支持を得ているカズレーザー。今回のデート報道でさらに男を上げることになったようです」(スポーツ誌記者)
本人は今回の報道に「偉くなったもんだと思いますね。引きあんのかなあ」と苦笑しているというが、お相手のためにもプライベートくらいは“赤ずくめ”をやめてみてはどうだろうか?
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