フリーアナウンサーの小川彩佳が6月29日、自身がメインキャスターを務める報道番組「NEWS23」(TBS系)の公式ツイッターを通じ、来週から産休に入ることを発表。早くも「小川ロス」が巻き起こっている。
ツイッターで小川アナは「お腹の命の胎動と温もりを感じながら毎晩ニュースをお伝えして参りましたが、今週いっぱいをもちましてしばらく番組をお休みすることになります」と報告。「コロナ禍での出産ということで、家族の立ち会いはなく面会も制限されるようです。不安もありますが、まずは無事出産を終えられることを願いつつ、再び『NEWS23』で皆様にお目にかかれる日を楽しみにしております」と出産後の復帰へ意欲を見せた。
小川アナの産休報告に対して「キャスターママの誕生を楽しみに待っております」「戻られたときは母目線でお願いします」「お早いお帰りを待ち望んでいますが無理をされませんように」「また、画面を通してお会いできることを、楽しみにしています」などと、ママさんキャスターとして復帰を待ち望む声が殺到した。
小川アナは2019年3月、一般男性との結婚を機にテレビ朝日を退社。同年6月に鳴り物入りで「NEWS23」のメインキャスターに就任。大いに期待されていたのだが……。
「メディアでは同番組の視聴率の低迷が危惧されています。降板の噂も囁かれましたが、妊娠・出産の時期にキャスター交代などがあれば、世間から『マタハラ』だと非難されかねません。とはいえ、6月23日発売の『フラッシュ』によると、視聴者に忘れられることを恐れ、焦りからか、小川アナは産後わずか1カ月で復帰したい意向とのこと。力量は評価されていますが、数字が伴わなくては意味がないことを本人も十分承知しているからだと思われます。今回の産休報告に対して“応援コメント”が多数寄せられたことで、局としては、さらに降板させにくくなったのではないでしょうか」(週刊誌記者)
生まれてくる赤ちゃんが“かすがい”になりそうだ。
(石田英明)