歌手の広瀬香美が7月3日に放送された番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。今まで明かされなかった意外な素顔が明らかになり、大きな話題となった。
広瀬は「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」ほか、冬をテーマにしたヒット曲を数多く手がけ、「冬の女王」と呼ばれる存在。ダウンタウンが長年MCを務めていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)にも出演していたが、明るく豪快なキャラが歌のイメージに合わず、事務所の方針でトークはNGだったのだという。そんな広瀬のテンション高さに、ダウンタウンの2人も度肝を抜かれたようだった。
「番組では、Wミリオンを達成した浜田雅功の大ヒット曲『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~』を熱唱。喝采を浴びていました。さらに広瀬は4歳からピアノを習い絶対音感が身についているものの、人の会話や生活音がすべて音階で聞こえ、パニックを起こし不登校になってしまった過去も告白。絶対音感のなせる技なのか、『初恋の相手がバス』であったことも明かしています」(芸能ライター)
走り出し、止まる時にバスが奏でるなんとも言えない音に魅せられた広瀬は、そのバスに揺られる至福の時を過ごしていたものの、やがてそのバスが来なくなり失恋したのだとか。ネットでは、こんな広瀬と結婚していた俳優・大沢たかおの名前もあがったようだ。
「このエピソードに、ネット上では『めちゃくちゃ面白いし、ほんと天才だ』という声が上がる一方で、『大沢たかお、なんでや?』『広瀬香美のどこに惹かれたんだろう』といった声も多数書き込まれました。離婚こそしてしまったものの、大沢の度量の大きさに改めて注目が集まりました」(前出・芸能ライター)
この夏、芸能界で「冬の女王」が台風の目になる?
(窪田史朗)