飲み会で同席したメンズにとってはうれしい限りだろうが……。
歌手の大原櫻子が7月17日に放送されたトーク番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。イメージを覆す小悪魔な一面を暴露されている。
清純派イメージの強い大原だが、親交のある家入レオや白石麻衣からは「おしとやかじゃない」「意外とサバサバして男っぽい」などといった証言があったことが紹介された。
また、演歌歌手の徳永ゆうきとも親しい間柄で、徳永からは「酔っ払うと男女関わらずもたれかかり、あんなに触る人は見たことないというくらい自然に上手にボディタッチしてます。男の人を勘違いさせてしまうので止めた方がいいと思います」と、酔った時のボディタッチ癖についてのタレコミも寄せられていた。
このボディタッチ癖は大原も自覚しているようで、本人によれば「『なんとかじゃん』みたいな感じで(ツッコミのように)叩いたりとか、もたれかかるっていっても『楽だなあ』って感じで」と、男性を誘惑するつもりはさらさらないと否定。
しかし、親しい友人から見ても男を勘違いさせてしまうと判断されていることもあり、それを無意識にできてしまうというところで、番組では「未来の田中みな実の素質あり?」とまとめられていた。
この放送を見た男性視聴者たちからは「徳永がさくちゃんにボディタッチされてるのかよ。役得かよ」「俺もボディタッチされたいわ」などと、大原と一緒にお酒を飲みたいという願望が続出。一方で「さくちゃんがそんなあざとい女子だったとは…」「その言い訳ってボディタッチする人の常套句だよね」「男にそう思われてるってことは、女子からすれば間違いなくあざといって思われてるだろうな」など、“あざとい女子”との印象を抱いた人も少なくないようだ。
「本人にその気はないにせよ、ボディタッチされた側や見ている人がどう受け取るかということですよね。タレントの松岡茉優もあざといというよりは元気系なイメージではありますが、4月に放送された『帰れマンデー見っけ隊!! ~3時間SP!!~』(テレビ朝日系)で、サンドウィッチマン・富澤たけしの肩に手を置いてひと休みしたり、石塚英彦の手を握って歩いたりとボディタッチが目立っていました。すると、男性視聴者からは羨やましいとの声が上がる一方、女性からは媚びているといった指摘も出ていましたからね」(エンタメ誌ライター)
大原の場合は清純派イメージが強いが故に、より残念に思う声も大きいのだろう。
(権田力也)