NEWSの元メンバー・手越祐也が7月30日に自身のYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」を更新。ファンからリクエストを受けた楽曲を歌唱する姿を公開している。
この日も元気よく「テイッ!ど~も~!」と動画に登場した手越は、「テイ!のお兄さんは歌がうまい!?カラオケで真の実力を公開【タイタニックとか色々歌ってます】」と題し、事前にツイッターで寄せられた“手越に歌ってほしい楽曲”の中から、3曲をピックアップした。
選考基準については、要望の数ではなく、自らの声質との相性なども鑑みて選び抜いたとし、最初に手越が歌ったのが玉置浩二(安全地帯)の名曲「ワインレッドの心」。恋多き男、手越にピッタリな大人の艶感を漂わせるバラードで、誘うようなオーラを醸しながら美声を轟かせた。
続いて、AKB48の「365日の紙飛行機」も透明感のある歌声で歌唱すると、ラストは1997年公開の映画「タイタニック」の主題歌として知られるセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」にチャレンジ。手越は、世界的に大ヒットした同作を観たことはないとしつつ、終盤の超高音パートも完璧に歌い上げ、ジャニーズ時代に鍛え上げられたタフな美声クオリティを見せつけている。
「ジャニー喜多川氏からも声質についてはお墨付きを得ていたという手越だけあって、その歌唱力はさすがの一言。コメント欄には、『手越の歌唱力はマジでレベルが違う』『日本のジャスティン・ビーバー』『My Heart Will Go Onを原曲キーで歌えるの凄すぎる。女の人でも声割れそうなのに…』といった好意的な反応が並んでいます。また、自宅マンションのリビングで熱唱したことにも、『部屋の防音凄そう』『これだけカラオケできるマンション、どこですか? 音漏れしないだろうけど、隣に住みたい』『これだけ大音量で歌って大丈夫な家なのがすごい』と、その防音性や遮音性に感心するリアクションもありました。手越の住むマンションについては、特徴的な部屋の内観を自ら動画にしてアップしており、都内の超高級マンションの最上階であるとほぼ特定されています。壁スラブが重厚なペントハウスだからこそ許される“ガチ熱唱”だったのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
抜群の歌唱力を惜しげもなく披露した手越。ファンからは今後も定期的に「歌ってみた」動画のアップを求める声が殺到しており、やはり“歌っている手越”に勝るものはないのかもしれない。
(木村慎吾)