猛暑の中、テレワークで自宅にいる人も熱中症には気を付けたいもの。総務省消防庁の調査では、熱中症の約39%が“自宅”で起こっているそうです。では、自宅でできる対策にはどんなことがあるのでしょうか。
■クーラーベスト
AOKIが空調服とコラボして、バッテリーで稼働する空調ファンを備えた「クーラーベスト」を販売しています。背中の2箇所にバッテリー稼働の空調ファンを装備し、衣服内に風を送り込むことで汗を気化させ、体温を下げるというもの。気化熱で体温を下げるため、冷え過ぎることがないのがポイント。冷房が苦手な人はもちろん、空調環境の整っていない環境下でも活用できますよ。
■ウォーターサーバーの短期利用
熱中症対策といえば水分補給。デスクの近くに「ウォーターサーバー」を置けば、わざわざキッチンに足を運ばずに済むので便利ですよね。短期で貸してくれるサービスもあるようです。在宅向けに、こうしたサービスを利用するのも一つの方法。美味しい水を飲むためにもオススメですよ。