ハンバーグを作り過ぎてしまうことってありませんか? そんな場合は“リメイクおかず”として、お手軽常備菜に変身させましょう。次のような料理に活用して、ハンバーグを2度3度と楽しんではいかがでしょうか。
■シチュー
凍らせたハンバーグを一口大にカットし、同様に一口大にカットした、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどと一緒に煮込んでシチューのルウを加えます。凍ったハンバーグが切りにくい場合は、半解凍にすると形を崩さずにカットできますよ。最後に、茹でたブロッコリーを加えれば、食べ応え抜群のシチューの完成です。
■ミートソーススパゲッティ
デミグラスソースを火にかけて、冷凍ハンバーグを投入します。木べらでハンバーグを潰すように混ぜ、火を通しながらお好みの大きさに変えましょう。そぼろ状に細かく砕いても、ゴロゴロと一口大にしてもOKですよ。
■ハンバーグ入り具沢山の味噌汁
キャベツやにんじん、大根など、野菜たっぷりの味噌汁にハンバーグを加えることで、食べ応えのある具沢山の味噌汁に変身させることができます。ハンバーグは1cm角程度の大きさにカットして、野菜と一緒に煮込むとよいでしょう。豚汁のように油の旨みも加わって、おかず代わりにもなりますよ。
作り置きした冷凍ハンバーグは、ミートボールやそぼろの代わりとしてさまざまな料理に活用できます。ハンバーグを作る際は、多めに作って保存しておくのも便利です。たねの状態で(焼かずに)冷凍保存する場合は、2週間以内を目安に早めに使い切れるよう、アレンジを楽しみながら活用してくださいね。
(Nao Kiyota)