タレントの小倉優香が8月26日、レギュラー出演していたラジオ番組「アッパレやってまーす！水曜日」（MBS）を正式に降板したことがわかった。同日、複数のスポーツ紙が伝えた。
報道によるとMBSは同日、書面で行われた夏季社長会見で、三村景一社長は「小倉優香さんにはご本人のご希望通り、番組を降板いただきます」と回答。小倉が同局を“出入り禁止”になるかの質問に対しては否定した。
小倉は7月29日の生放送で早寝早起きの生活をしているため、夜遅いラジオ番組がつらく、「辞めさせてください」と発言。3週連続で同番組を欠席していた。小倉のワガママが通った結果となったが、番組を勝手に辞めたことでMBSも所属事務所も内心は怒り心頭だろう。
実は小倉、家族も認めるワガママ娘だった。7月13日のツイッターで小倉は「私の友達などと会ったときにお姉ちゃんもお母さんもお父さんもみんなワガママだけどよろしくお願いしますって口を揃えて言う。そして友達も否定せず」と告白。では、どれほどワガママなのか。
「6月25日のランキングサイト『みんなのランキング』で、小倉は“グラビア撮影でやらかしたランキング”を発表しました。1位はパスポートを忘れたことでしたが、2位はスタッフに無断で髪を緑に染めたこと。小倉はバレないだろうと高をくくっていたようですが、カメラマンに気づかれたようです。3位はグラビア撮影の衣装合わせでマツエクを注意されていたにもかかわらず、つけたまま撮影に臨んだこと。すぐにバレてスタッフに取られたとか。仕事関係者に無断で勝手なことをしていたようです」（芸能記者）
これほどマイペースであれば、ラジオの降板劇も十分納得できる？
（石田英明）
