小芝風花主演の深夜ドラマ「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)の第4話が8月22日に放送され、その中で“妖怪わらべ歌”のクラブミックスバージョンが登場。妖怪たちのはじけっぷりに注目が集まった。
「このドラマは、ダメ男のせいでお金も仕事も住むところも奪われた主人公・澪(小芝)が、ひょんなことから妖怪たちが暮らすシェアハウスに住むことになるホラーコメディ。第4話では、ぬらりひょん(大倉孝二)、お岩さん(松本まりか)、酒呑童子(毎熊克哉)、座敷童子(池谷のぶえ)と澪の暮らすシェアハウスに、最も旬の妖怪・アマビエ(片桐仁)が、澪の未来を占いにやってくるといったストーリーでした」(テレビ誌ライター)
ドラマの中で、澪が「note」で自分のどん底体験や妖怪たちのことを書いた記事を配信すると、なんとバズって書籍化が決定。引っ越しも決まり、お祝いパーティーを開催。そこで披露されたのが、「わらべうた アマビエCLUB MIX UTACO×THE FRIENDS feat.Amabie」というアッパーチューンの曲だ。
「『妖怪シェアハウス』では、毎回フィーチャーする妖怪をテーマに座敷童子・詩子が“わらべ歌”を歌う場面が登場、人気を呼んでいました。ところが第4話では、ぬらりひょんが90年代風のDJに扮して、アゲアゲのナンバーを座敷童子の詩子が歌い、お岩さんと酒呑童子がパリピなダンスを乱舞するという、まさかのクラブミックスバージョン。意表を突く展開にネットでは『パリピ妖怪最高だな』『わらべうたリミックスver.好みすぎる!』といった評価が寄せられています」(エンタメ誌ライター)
酒呑童子役の毎熊克哉は朝ドラ「まんぷく」や「少年寅次郎」(共にNHK)、今年放送の「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)などで売り出し中。
「毎熊の特技は実はストリートダンス。元ダンサーの母に鍛えられ、上京後も熱心にレッスンに通っていました。『ダンスこそ自分の役者としての原点』と豪語するほどで、今ドラマでも酒呑童子のキレキレのストリートダンスを見せて欲しいものです」(前出・エンタメ誌ライター)
次の“わらべうた”は、酒呑童子・毎熊克哉のストリートダンスバージョンか?
(窪田史朗)