俳優の菅田将暉と小松菜奈が8月29日に開催された映画「糸」のオンラインイベントに登場し、互いの印象や感謝の念を口にしている。
菅田と小松は「ディストラクション・ベイビーズ」「溺れるナイフ」に続く3度目の共演となり、プロモーションでも互いの相性の良さを披露。3月には一部週刊誌から交際報道まで出ていた。
「糸」は当初、4月の公開が予定されていたことから、公開直前の3月に出た2人の交際報道は映画の番宣ではないかとの見方もある。結局、同作は8月に無事公開となり、今回のオンラインイベントでは菅田が小松を「圧倒的な信頼と、お芝居をしていての高揚感に助けられている」とベタ褒め。一方の小松も「シンプルに出会ってくれてありがとうございますなんですけど、色んなことがあったなぁと思って…」と意味深にコメントした。
続けて、小松は「器の広さというか、人に対する優しさも、周りが見えてるところも素晴らしいと思うところだし、私もそうでありたいなと思わせてくれる人」と菅田の人間性を絶賛。最後には涙を流しながら感謝の想いも述べている。
「ファンの間では2人の交際報道が真実なのか、それとも今作のための“番宣カップル”なのかという議論で意見が真っ二つ。双方のファンも、2人の親密さを見せつけるようなやり取りに困惑しているようです。ネットにも『何なんだろ。番宣? ただの惚気?』『作品を見てもらえるような宣伝のやり方の方が良いですよ』『もし番宣の為のネタじゃなくて、ガチの交際だとしたら、生々しくて目も当てられない』との声が並んでいます。映画の共演をキッカケに交際をスタートさせるケースは多いですが、今回のイチャイチャな空気感ダダ漏れのイベントが、映画のプロモーションとなりうるのか微妙なところですね」(芸能記者)
映画の存在を食ってしまいかねない、菅田と小松を結ぶ「赤い糸」はフェイクかガチか?
(木村慎吾)