癒やし系イケメン俳優として人気の神木隆之介が9月9日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演し、意外な鉄道オタクぶりを発揮した。
芸歴25年になる神木はTOKIOのメンバーとざっくばらんにトークを展開。自分から女性にアプローチすることを明かし、「ノロノロしてたら取られる」と意外な素顔を見せた。それ以上に意外だったのが、鉄オタぶり。
「これだったら日本100位以内!ナニ選手権」というTOKIOカケルおなじみの質問を受けた神木は、鉄道ファンであることを明かし、山手線一周を早く言えると胸を張った。子供のころからやっている遊びで、駅はすべて暗記しているため路線図を見ずに言えるという。
「神木の鉄道好きはファンにはよく知られています。彼はアニメやカメラなど多趣味で有名ですが、最初にハマったのは鉄道。俗に言う『乗り鉄』で、自分でスケジュールを組み上げ鉄道旅を楽しんでいるそうです」(芸能ライター)
さすがは乗り鉄といったらいいのか、神木は山手線一周早読みを「高輪ゲートウェイ駅ができてからやっていない」と不安をのぞかせながらも見事完遂。わずか12秒で山手線30駅を言い切った。
「神木さんは池袋からスタートし、内回りで次々と読み上げていきました。高輪ゲートウェイ駅もすんなりクリア。記憶を頼りに、よどみなく読み上げたのはさすが鉄道好きですね。長瀬さんが路線図を見ながら読み上げて、これもかなり早かったのですがかかった時間は17秒。12秒の神木さんがどれほど早いのかよくわかると思います」(鉄道ライター)
見事やり遂げた神木によると読み上げる中で気持ちいい瞬間があり、新宿から品川までがそうなのだという。理由は高田馬場と新大久保という長い駅名から短い駅名になり、一気に言えるからだという。
「これはかなりの鉄オタですね(笑)。神木さんはよく利用していたからという理由で山手線の早読みに挑戦しましたが、次はぜひ東海道線全駅にチャレンジしてほしいものです」(前出・鉄道ライター)
いつか神木隆之介の東海道線全駅早読みが見られるだろうか。