ユーチューバーのフワちゃんが9月23日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。自身の自由奔放なキャラクターについて「赤ちゃんの時から」だと語っている。
大御所タレントを相手に物怖じしない振る舞いを見せ、和田アキ子を「アッコちゃん」と呼称する強心臓なフワちゃん。MCのお笑いコンビ・オードリーの若林正恭から「小学生の頃からそんな感じ?」と質問されると、「驚くと思うけど、赤ちゃんの時から」と説明。
さらに「アメリカに行ってたからこんな感じなんだ!っていうので落とし所があるから、それになすりつけている所あるけど、海外でも『What’s a crazy girl!(なんてクレイジーなんだ!)』って」と明かし、世界が認める“クレイジーガール”だったという。
これに春日俊彰が「海外でもクレイジーって、本物だね」と驚嘆。フワちゃんから「言われるでしょ? 春日さんもクレイジーって」と聞かれると、春日は「海外でクレイジーなんて言われたことないよ。アメフトのロケで芝生食ってクレイジーって言われたことはある」と精一杯のエピソードで返していた。
「フワちゃんの異常行動をめぐっては、小学生の頃に2年ほどアメリカで生活していた経験が背景にあるのではないかと推察されることもありますが、どうやら生まれながらの性格だったようです。それもそのはず、フワちゃんは自身のYouTube動画の中でたびたび海外での撮影を行なっており、とある動画では、法律違反の薬物を取引しているガラの悪いグループに自撮り棒を持って直撃、『見てぇ~、クスリの取引してる~』『悪人でーす』とまさかの実況中継。それでも男性グループからキレられるわけでもなく、なぜか打ち解けていたのはさすがのコミュニケーション術の賜物でしょうか。他にも、海外に建てられている銅像の胸部分をふざけて触っていたところ、近くの通行人から本気で説教されるなど、その奇行ぶりは本物。さすがの春日もアメフトロケで芝生を食べる程度ではフワちゃんには太刀打ちできなかったようです」(エンタメ誌ライター)
良い意味で空気を読まず、忖度する気配すら感じられないフワちゃんこそ、令和のテレビ界には必要不可欠な存在なのかもしれない。
(木村慎吾)