元モーニング娘。の後藤真希が9月30日放送の「テレ東音楽祭2020秋」(テレビ東京系)に生出演し、現役さながらの美貌とダンスを見せつけた。
35歳の後藤はこの日、モーニング娘。としてではなく、AKB48のセンターとして出演。柏木由紀や岡田奈々、向井地美音らを含む15人の選抜メンバーと共にヒット曲「会いたかった」「フライングゲット」「ヘビーローテーション」の3曲を歌い上げ、圧巻のオーラで視聴者の視線をクギ付けにした。
柏木はこのコラボについて、「今日は自分がAKB48で、アイドルであることを完全に忘れて、いちファンとして参加してました」と興奮。また、同音楽祭をテレビで鑑賞した元AKB48で女優の宮澤佐江も「ゴマキがAKB歌ってる…すごい、、、すごすぎる、、、嬉しい。。。。」とツイッター上でリアクションし、コラボを喜んでいた。
「とりわけ視聴者が驚いたのが、20代の現役AKBメンバーの中に混ざった35歳のゴマキが全く年齢差を感じさせない美しさを放っていた点です。曲披露の前にゴマキは『逆に私なんかが入って良いんですかね?』と謙遜するコメントを残していましたが、SNSでは『一回りくらい年下の若手に全然負けてないのがマジですげぇ』『35に見えない。完全に時が止まってる』『AKBのセンターでも違和感ゼロ。なんなら一番綺麗だった』との称賛が殺到し、『AKBの若い子らが20年前のエースピッチャーに完封負けしてる』という指摘もあったほどです。まだまだ歌って踊れることを証明したゴマキに、なぜ歌手活動をしてくれないのかという疑問の声も集まっています」(テレビ誌ライター)
ポニーテールの髪をなびかせ、赤と黒のチェック柄衣装を着こなすセンターの美女が、まさか2人の子供を育てる母親だとは誰も思わないだろう。
“一夜限り”で終わらせるにはあまりにも惜しい、後藤のキレとオーラが存分に感じられるコラボだった。
(木村慎吾)