7月に亡くなった三浦春馬さんの遺作となったドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)の第3話が9月29日に放送され、主演の松岡茉優とのかわいいキスシーンにネットではキュンキュンコメントが殺到している。
モノにも恋にも一途な清貧女子・玲子(松岡)と、欲しいものには一直線の消費男子・慶太(三浦)が出会い、お金の修行を通して心を通わせていくラブコメディ。第3話では、15年間思いを寄せる早乙女(三浦翔平)にフラれ、涙する玲子と慰める慶太が思わぬことから恋に落ちる劇的な展開に。
「早乙女への思いが抑えきれずに庭で号泣する玲子に、もらい泣きする慶太。そこで突然、雷鳴が轟き、驚き怯える2人。顔を見合わせた瞬間に、慶太は玲子に不意打ちのキス。それもまるで小鳥のような可憐なライトキスにキョトンとする玲子。このラブコメの王道を行くようなキスシーンに『胸キュンが止まりません』『2人がかわいくて泣きながら笑っちゃったよ』といった声のほか、亡き三浦春馬さんを偲んで『春馬くんの演技に涙が止まらないのはなんでしょう。胸が苦しくて。どうしようもなくなるのはなんでしょう』『春馬くん会いたいよ』など、悲痛なコメントが寄せられています」(テレビ誌ライター)
わずか4話で最終回を迎える「カネ恋」。ネット上にはハッピーエンドを願う声が多数書き込まれているが、神回になることは間違いなさそうだ。
(窪田史朗)