女優の土屋太鳳の姉で、昨年の「ミス・ジャパン」コンテストの初代グランプリを獲得した土屋炎伽が第2回大会のプレゼンターとして登場。1年間ミス・ジャパンとして活動を終え、今後は芸能界で活動することを匂わせたが、ネット上には厳しい声もあがっている。
炎伽はミス・ジャパンとしての活動を通して「もともと芸能界に入りたいという思いで挑戦したわけではなかったのですが、改めてやってみたからこそ、携わってきた日本文化や食や美容健康にアプローチしたビジネスを何かできたらなと思いつつ、それを発信するためにもいい形でメディアとは携わっていけたら」と気持ちの変化を語った。
なお、今年3月に勤めていた会社を退職し、続けてきたチアリーダーも引退している炎伽は、今後の活動について「スポーツのリポーターや、『世界ふしぎ発見!』みたいな素晴らしいものを伝えるお仕事をしてみたい」と芸能界入りに前向きな姿勢を見せている。
これに一部ネット上では、《めっちゃ芸能活動したそうな口ぶり》《“もともと芸能界に入りたいと思っていなかった”とか“あくまで情報発信のためにメディアに携わるかも”みたいなスタンスが気に入らない。芸能活動をしてチヤホヤされたいですって正直に言えばいいのに》《この人、芸能活動はしないって宣言してなかった?》などの辛辣な声が並んでいる。
「確かに炎伽はミス・ジャパンでグランプリを獲得した当時、芸能界入りについては否定しており、また『ネプリーグ』(フジテレビ系)などテレビ番組に出演した際にも『ミス・ジャパンの活動として』出演しているとインスタグラムで明かしていました。しかし、ミス・ジャパンの活動を終えた今、今度は『日本文化や食や美容健康を発信するため』にメディアに携わっていけたらというのはさすが濁しすぎだと思いますね(笑)。芸能界入りするのであれば、女優なりバラエティなり希望の立ち位置をはっきりさせなければ、オファーする側も声をかけづらい。そもそも、28歳のデビューで仕事を選べるほど、芸能界は甘くはありません」(テレビ関係者)
“土屋太鳳の姉”の看板が外れる日はいつか?
(板橋亮二)