モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優が10月14日、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触が確認されたため、番組出演できなくなったことがわかった。
みちょぱは10月15日、コスメブランド「シュウ ウエムラ」と漫画「ワンピース」のコラボ商品の発売を記念したライブ配信番組「シュウ ウエムラ×ワンピース コレクション」にゲスト出演する予定だった。ところが、濃厚接触者となったためライブ配信を延期すると、「シュウ ウエムラ」の公式ツイッターが10月14日に発表。これを受けてみちょぱは同日のツイッターで「楽しみにしてくれてた方ごめんなさい」と謝罪した。
ファンにとっては残念だが、みちょぱのツイッターによると、PCR検査は陰性で本人はめちゃくちゃ元気だという。しばらく自宅待機となるようだが、心配のタネがあると芸能記者は危惧する。
「みちょぱは21歳と若く、通常であれば免疫力も高いと考えられます。しかし、今年1月17日のツイッターではインフルエンザで41.3度の高熱が出て、仕事を休んでいることを報告。予防接種はもちろん、手洗いやうがいなどの対策をしていたにもかかわらず、インフルエンザに感染したことで、自身は免疫力が弱すぎるのでは……と嘆いていました。免疫力が低下したままであれば、新型コロナの感染も心配です」
また、みちょぱは以前より味覚障害が指摘されていた。
「2018年3月に放送された医療バラエティ番組『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)で、病的レベルの味覚障害と診断されました。味の濃いものばかりを食べていることが一因だったようです。もちろん、このときの味覚障害は新型コロナと関係ありませんが、もし感染して味覚障害が出ても、みちょぱは気づきにくいのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
自宅待機の期間にゆっくり休んで、また元気な姿を見せてほしいものだ。
(石田英明)