お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が10月14日放送の「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(テレビ東京系)に出演し、“ゲスい夢”を口にしている。
ニューヨークは、ボケの嶋佐もツッコミの屋敷も共にルックスの整った者同士のコンビで、女性人気も抜群に高い。その点について、MCのオードリー・若林正恭は「女性からモテそうではあるなぁと思ってた」「山ちゃんとか俺みたいにひがんでる感じには見えないから」と印象を語り、南海キャンディーズ・山里亮太や若林自身が持つ“ひねくれた雰囲気”がニューヨークの2人には感じられないという。
続けて「合コンとか行ってそうだし、モテるのはモテるんでしょ?」とニューヨークに質問。嶋佐は「いや、別にそこまでは」と返し、屋敷も「お笑いファンとかはそれは寄ってきますよ」とファンの間ではチヤホヤされることを明かすも、再び嶋佐が「でも、全然著名人とかは1ミリも…」と芸能人とは関係を持つことができていないと嘆いた。
屋敷も「著名人いきたいんですよ、俺らは」と本音を漏らし、芸能人と1度で良いから“カラダの関係”を持ちたいと熱望。それさえ叶えば、「もう何も言わねぇです、俺ら」とも述べ、著名人と関係を持つことがニューヨークのコンビとしての野望のようだ。
「ニューヨークの2人は容姿端麗なだけでなく、過去には合コン三昧の日々を送っていることも明かしており、若手芸人の中でも屈指の遊び上手。合コンで知り合った美人を自宅に連れ込むテクニックとして、『全録画機能付きテレビ』を駆使し、特番などを見逃した女性に“ウチ、全録画機能あるから見に来ない?”と巧みに誘い出すワザを開発したと豪語。また、屋敷は自分たちくらいの芸歴と知名度の若手芸人が一番モテるとの持論も述べ、バイトに追われることもなく、ある程度の自由な時間がありながら、若干顔が知られている状態こそが最もいいと分析したこともあります。とはいえ、それは一般人の女性を相手にする場合。次なるターゲットとして芸能人を狙うのであれば、やはりお笑い芸人としてさらなる高みを目指し、テレビの世界で確固たる実績を残すことが最短ルートではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
ひと昔前に比べ、女優の佐々木希や蒼井優、元モーニング娘。の高橋愛、藤本美貴などお笑い芸人を結婚相手に選ぶ芸能人も増加。
圧倒的な“合コンの場数”を踏み、あらゆるテクニックのオプションを持つニューヨークであれば、壮大かつゲスい夢を叶えることもあながち不可能ではないのかもしれない?
(木村慎吾)