どちらの気持ちも分かるが、メンズ側が少々気の毒!?
タレントの河北麻友子が、10月14日に放送されたバラエティ番組「あいつ今何してる?」(テレビ朝日系)に出演。高校時代の同級生である歌舞伎役者・尾上右近との関係性について明かした。
河北いわく、高校時代、河北と右近ともう1人の男性は“河北ブラザーズ”と言われるほど大親友だったそうで、常に3人で行動をしていたとのこと。
校内でも腕を組むほどで「この人とは一生一緒にいるんだろうな」と当時を回顧していたが、高校卒業から数カ月後に右近が河北に告白したことで関係が悪化。
河北は告白を断ったうえで「そこで親友関係は撲滅しました。今も撲滅。もう友達には戻れない」と、その後連絡を取ることもなくなり、友人関係にも終止符が打たれたことを告白している。
ただ、最近になって右近が複数のバラエティ番組で河北に告白してフラれたことを話し、これについて河北は「困ってます、恥ずかしくて」と悩みを吐露。これを受け、河北が困っていることを番組側が右近に伝えると、右近は「嫌われたかな?と思ったが名前を出してくれたからまだ大丈夫」と、河北が今回番組で自分の名前を出してくれたことに安堵する様子を見せていた。
また、河北に告白した経緯については「卒業して会わなくなって『おかしいな?』と思い、初めて好きなのかと。それで告白しました」と説明。「『今は違う』と言われて。でもうれしかったのは『好きかもと思ったことはある』と言ってくれて。それで僕は成仏した」と話しており、右近の中ではいい思い出として刻まれているようだ。
このエピソードに視聴者からは「もしかして河北はもう1人の男の方が好きだったパターンかな」「河北の気持ちも分かるが、いきなり絶交された右近も可哀想だな」「やっぱり、男女の友情は成立しないってことだよ」など、右近に同情するコメントが多数見られている。
「NY生まれの帰国子女の河北とあって、異性と腕を組むぐらいは普通で、男女の友情が成立する派だったのかもしれません。ですが、思春期の男だったら、河北クラスの美女に腕を組まれたら、勘違いしてしまっても無理はありませんよね。右近は上手く切り替えられたようですが、人によっては女性不信になってしまいそうです」(エンタメ誌ライター)
とりあえずは今回の件で関係が少し修復されたようで何よりだ。
(本多ヒロシ)