フジテレビの宮司愛海アナウンサーが10月20日、インスタグラムを更新。美味しそうな手料理の写真を公開したが、食材は超古かった……。
宮司アナは「秋を越えてもう冬がやって来そうな空気ですが…最近の秋の家ご飯」と切り出し、かぼちゃの煮付けや塩麻婆豆腐、ひらたけと栗の炊き込みご飯、茄子と玉ねぎのお味噌汁、いちじくの生ハムクリームチーズサラダの写真を投稿。季節感があり、どれも美味しそうで、宮司アナの料理の腕前が感じ取れる。
ところが、信じられないハッシュタグが付いていた。宮司アナは「#豆腐の消費期限」「#2週間近く切れてたけど」「#加熱したら食べられるかなって」「#思いました」と衝撃の事実を告白したのだ。
驚いた人も少なくなく、「2週間はすごいーー」というコメントに対して、宮司アナは「冷蔵庫の奥で眠っていました…豆腐たち。笑」と余裕綽々に理由を説明し、「その後お腹壊したり体調悪くなったりしませんでしたが、オススメしません笑」と、無事だったことを報告した。
「賞味期限ではなく、消費期限切れだったことに驚きました。定められた方法で保存した場合、品質が変わらずに美味しく食べられる期限が賞味期限、安全に食べられる期限が消費期限です。賞味期限はその日までなら美味しく食べられ、過ぎたからといって、すぐ食べられなくなるわけではありません。しかし、消費期限は安全性から見て“この日までに食べてください”という意味。豆腐も消費期限が表示されている場合は、遅くとも期日までに食べきるべきです。また、消費期限が切れているなら加熱しても食べてはいけません。それにしても、宮司アナの胃腸の強さはモンスター級ですね」(フードライター)
宮司アナは大丈夫だったが、決してマネをしてはいけない。
(石田英明)