タレントの中居正広がかけ始めたメガネにファッション業界が注目をし始めている。
SMAPのメンバーとしてアイドルとして活躍していた中居はこれまでメガネとは縁遠い存在だった。ただ、最近はメガネをかけた姿でテレビ出演をする機会も多くなった。
「中居がメガネでテレビに出るようになったきっかけは、新型コロナウイルスの影響なんだそうです。ソーシャルディスタンスでスタジオでの人と人との距離が遠くなったり、リモート出演の人と絡むことが増えたせいで、相手の顔が見えづらくなり、トークをする上で不安ということでメガネをかけ始めたそうです」(業界関係者)
中居がメガネをかけ始めたのはそれこそコロナ禍となった春先頃で、メガネをかけると遠くの相手の顔はよく見えるのだが、近くの台本が見えにくくなるため、台本をよく見る「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日)などではメガネをすることもなかったという。それでも中居は自身がパーソナリティーを務めているニッポン放送のラジオ番組で、最近は遠近両用メガネを作ったことを告白。プライベートでのメガネの使用頻度も高くなっていることも明かしている。
ジャニーズ時代には見られなかった、中居のメガネ姿は意外と好評。ネット上では「落ち着いて見える感じも素敵」「大人な感じですね」などとファンの間ではウケている。
「アイドルという存在だと、どうしてもメガネをかけて仕事をするというわけにはいかないでしょうが、いまの中居なら可能。中居はかけるメガネにもこだわりがあるようですし、彼のメガネ姿には業界も注目し始めているそうです。近い将来、メガネドレッサー賞にも名前を連ねたり、メガネのCMも舞い込んでくるのではないでしょうか」(前出・業界関係者)
独立後も“視界は良好”のようだ。