女優の宮崎美子が10月21日、自身のYouTubeチャンネル「よしよし。【宮崎美子ちゃんねる】」を更新し、芸能生活40周年記念で発売される「カレンダー&フォトブックセット」の撮影を振り返っている。
40年ぶりのビキニショットがお披露目され、宮崎のナイスバディが堪能できるとして大きな反響を集めているカレンダー&フォトブックセット。この日、YouTubeでは「人生初のカレンダー撮影と水着グラビアの裏側」と題した動画をアップし、「天気が良くて気持ちの良い日だった」という千葉県九十九里での撮影当日を回想した。
芸能生活40周年ということもあり、「今までやったことのないようなことをやってみたい」と考え、それがカレンダーだったという。また、宮崎は「撮っていただくとしたら、この世界に入るきっかけを作ってくださった(写真家の)篠山紀信さんしかいない」と説明。篠山氏からは「撮影の2週間ぐらい前だったと思うんですよ。『海に行くってことは海に行くような格好もありますよ』というふうに言われたんです」と水着撮影に至った経緯も明かした。
肌見せ度合いの高いビキニでの撮影だったが、身体の準備期間がわずか2週間だったということで、「2週間じゃ色々ちょっと…間に合わなかったです」「正直言って、もうちょっと前から色々と頑張らなくちゃいけなかったんですけど、本当に力及ばず。あの…そんな感じになっています」と謙虚に語っている。
「還暦とは思えない抜群のプロポーションであることが分かり、SNSでは若者からも『お腹が全然出てない』『想像してた61歳と全く違う』との称賛が寄せられました。しかし、今回、その水着撮影への挑戦を知らされたのがわずか2週間前だということが発覚。2週間という短期間ではジムで長期的な減量計画を立てることもできません。つまり、宮崎が普段からいかにナイスバディをキープし、加齢によるたるみなどとは無縁なカラダを誇っていたかということが分かります。動画コメント欄にも『61歳にしては色気むんむんのお肌』『私と同じ歳とは思えないほどとても素敵なお身体でした』『準備期間なしとは!!お見事』『写真集もDVDも出してください!絶対買います』との反応が殺到。また、ネットでは『あれで間に合わなかったのなら、間に合っていたら、どんな感じだったんだろう…』との指摘も出ています」(エンタメ誌ライター)
なお、今年8月30日に開設したばかりの「宮崎美子ちゃんねる」では、毎日アップされる動画の平均再生回数はおよそ500~800前後だったが、撮影裏話を明かした今回の動画は3万5000回もの再生数を記録。初投稿となったチャンネル開設の告知動画が記録した1万8000回を大幅に超え、最も再生された動画となった。
この反響の大きさから、さらなる写真集の発売に踏み切る可能性もあるかもしれない?
(木村慎吾)