元貴乃花親方の長男で靴職人・歌手の花田優一に、オートバイを無断売却したのではないかとの疑惑が出ていると、10月29日発売の「週刊新潮」が報じている。しかもバイクの持ち主は誰あろう、父親の元貴乃花親方というから驚きだ。
記事によると、元貴乃花親方はワインや葉巻を嗜み、ハーレーダビッドソンを操る多種な人とのこと。その親方が春先に自宅の物品を整理していたところ、オートバイがなくなっていることに気づいたというのだ。そして何らかのきっかけで長男の仕業と知った親方は「“窃盗で被害届を出すぞ!”大激怒していました」というと親方をよく知る関係者のコメントも載っている。すでにバイクは優一が勝手に売却してしまい、その代金もせしめてしまったというのだが…。
「新潮の取材を受けた元貴乃花親方は『オートバイは所在不明となり、所在を確認したことはありますが、彼が売却したことを具体的に把握できているわけではありません』と微妙な回答。被害届も出していないということですが、親子関係の隔たりを感じさせますね」(芸能ライター)
実際、優一は歌手デビューしたことさえ、親方に報告していなかったという。
この報に、ネットでは「優一がまたトラブルか…」「まああり得ない話ではなさそう」「まあ父親の育て方が悪かったのかもね」といった反応が起きてしまっている。
優一は新潮の問い合わせに「こちらのほうからは何もコメントすることはありませんので」と語ったというが、もしも身に覚えがないのなら丁寧に説明した方が良さそうに思えるのだが…。
(石見剣)