7月25日より「NEWS23」(TBS系)にキャスターとして登場するフリーアナウンサーの雨宮塔子。それに先だってフランス・ニースのテロについて現地からレポート。テロの現場で犠牲者追悼の様子や負傷者の様子などを伝えた。番組に本格参戦する前に、バラエティ色の強かった彼女が報道もこなせるという印象を視聴者に与えるのに十分な仕事ぶりと言えよう。
用意周到に進められる復帰だが、ネットではバッシングも起こっている。
「雨宮はパティシエの青木定治氏と昨年3月に離婚が成立していますが、今回のオファーを受けるため、離婚後は子ども2人をフランスの青木氏と再婚した妻に託すということで、ネットや女性誌でちょっとしたバッシングが起こっているんです。もちろん親権は青木氏と共同で持っていますから法的に問題はありませんが、日本とフランスに別れて暮らすのは子どもにとってかわいそうという声が大きいですね」(週刊誌記者)
しかし雨宮自身は、そんな声はまったく意に介さないのではないかという意見も。
「彼女はパリで暮らして16年。結婚して生まれた子どもたちは2人ともパリ生まれのパリ育ちです。過去にインタビューで子どもたちについて『フランスで生活しているので、自分の意見をきちんと言いますね。私とは違う意見ははっきり主張します』と話していましたので、別れての生活は子どもたちも理解のうえではないでしょうか。雨宮自身もフランスに暮らすようになってから何を言われても怖くなくなったと語っていましたから、バッシングも気にしていないでしょう」(女性誌記者)
雨宮にとっては離婚後の新しい門出。今後の活躍に注目だ。
(伊藤その子)