今年7月9日に婚姻届を提出したサッカー日本代表の長谷部誠とモデルの佐藤ありさが、12月25日に都内で挙式、披露宴を行うことが明らかになった。
「長谷部がプレーするドイツ・ブンデスリーガは12月22日からリーグが中断されるので、そのタイミングで挙式を行うようです。英プレミアリーグ以外の欧州リーグもクリスマス休暇になるので、欧州組も参列できますから。現役選手だけでなく、長谷部がお世話になった関係者も招待されているようです」(スポーツ紙サッカー記者)
幸せいっぱいの2人の門出を祝福したいものだが、12月25日・クリスマスの挙式に一部からは不満の声があがっているという。
「せっかくのクリスマスですから、家族や恋人と過ごしたいのに‥‥ということのようです。2人とも多忙なのはわかりますが、もう少し考えて日程を組んでもよかったのではないでしょうか」(週刊誌記者)
日本国内に目を向ければ、クリスマスはサッカー天皇杯の真っ最中。元旦の決勝戦に向けて12月24日に準々決勝が行われ、12月29日には準決勝が控えている。長谷部が所属していた浦和レッズは順当に勝ち残っており、24日、29日に大事な試合を行う可能性は高い。
「挙式と試合日は重なっていませんが、大会の真っ最中で挙式に出席するのは負担が大きいもの。長谷部は当然、天皇杯の日程を知っているはずなのですが‥‥。クリスマス挙式は佐藤の希望で、彼女に押し切られてしまったのかもしれません」(前出・スポーツ紙サッカー記者)
“心を整える”のは得意な長谷部だが、挙式日程までは整えられなかったようだ。