お笑いタレントで俳優のほっしゃん。こと星田英利が12月6日、自身のインスタグラムで引退を匂わし、同日にその一文を削除して引退を撤回した。
星田は、2007年11月11日に一般女性と結婚。09年6月に長男が誕生するも、12年9月に離婚。しかし、14年11月11日に復縁し再婚した。健康面では、14年に大腸ポリープ、15年には網膜剥離を患い、一時休業して治療していた時期もあった。また、一時は激やせが心配された時期もあった。
星田を知るテレビ関係者は「とてもナイーブな人柄」と評す。
「ほっしゃん。は芸人には珍しく、けっこう人見知りなんですよ。他人と打ち解けるまでに時間のかかる方ですね。あと、くよくよ考える性格で、大腸ポリープが見つかったときは、そんなに深刻な状態じゃなかったのに『死ぬかもしれん』と、真剣に考え込んでしまいました」
今回の一連の騒動も含め、医療ジャーナリストは「星田の精神状態が不安」と話す。
「病気が度重なると誰でも不安になるものですが、星田さんの場合はその度合いが人より大きいようです。それで不安に駆られて弱音を吐いたりする行動をおこすのかもしれません」
ファンにとって“引退撤回”は朗報だが、仮に悩みや不安を抱えているようなら、専門家に相談することも必要かもしれない。