2月26日放送の「関ジャム完全燃SHOW」(テレビ朝日系)に出演したKinKi Kidsの堂本光一。00年から現在までの17年間、座長を務めてきた舞台「SHOCK」シリーズの舞台裏を語ったことで話題を呼んでいる。
光一はこれまでに00年公演「MILLENNIUM SHOCK」をはじめ「ショー劇・SHOCK」「Shocking SHOCK」「Endless SHOCK」などを公演。昨年16年3月時点で通算動員数は250万人を超え、現在帝国劇場にて3月31日まで「主演1500回達成記念公演」で座長を務めている。
「『SHOCK』シリーズの見せ場ともいえるフライングは、それを見ればジャニーズファンでなくても『おおっ!』と歓声をあげてしまうくらい圧巻です。中でも05年からは演出、脚本まで光一が手がけていて、ワイヤーを使用せず、自身の腕力のみで大きな布を支えに行うフライングを披露していますが、これは光一自身が考案したフライング法。舞台終盤にバラード曲を使用したい光一とジャニー喜多川氏が対立し、ジャニー氏が『好きにすればいい』と帝国劇場の後部ドアから出ていってしまったエピソードを光一は語りましたが、実は当時、ワイヤーなしのフライングに危険性を感じていた舞台関係者はかなり多かったようですね。ジャニーさんには使用曲でなくワイヤーなしのフライングに反対してほしかったと聞いています」(舞台関係者)
それでもこれまでにフライングの失敗はゼロと語った光一。これからも慎重かつ華麗なフライングをお願いしたい。