フィギュアスケート世界選手権2連覇のエフゲニア・メドベージェワ選手が羽生結弦選手の大ファンであることは有名な話。エキシビションで話しかけたり、誕生日にプレゼントを渡すところも目撃されている。そして今月初旬、新たに同選手のユヅリスト説を裏付けるような行動がわかり、ネット上で話題になっている。
「京都の晴明神社のフェイスブックに、メドベージェワ選手が絵馬を持って笑顔で写っている画像がアップされているのがわかったんです。『SEIMEI』のプログラムを滑った羽生も15年7月にこの神社に参拝して絵馬を奉納しています。メドベージェワ選手も、羽生選手ゆかりの神社を訪れたかったのでしょう」(女性誌記者)
羽生選手が「SEIMEI」のプログラムを滑るようになってから、晴明神社には多くのファンが訪れているのだとか。さらに、メドベージェワ選手がこの地を訪れたもう1つの理由が考えられるという。
「最近、晴明神社には、中国人観光客をはじめとした外国人観光客が増えているんです。彼らの多くは中国で開発された『陰陽師』というゲームアプリのファンだといいます。日本でも今年2月にスマホアプリとして配信が開始されていますが、海外ではすでに多くのファンがいるといいますから、アニメおたくのメドベージェワ選手もこのゲームにハマっているのかもしれません」(スポーツライター)
安倍晴明の力を授かったメドベージェワ選手の来シーズンも楽しみだ。
(芝公子)