耳を覆いたくなるような罵詈雑言を秘書に浴びせたとして話題になっている、豊田真由子衆議院議員。この報道後、自民党に離党届を提出。現在は「心身症」により入院中だそうで、本人から釈明の弁はまだ出てこない。
そんな中、国土交通省のキャリア官僚である夫は、小学生の一男一女を豊田議員の実家に預け、自身も家を出たと「女性セブン」(7月13日号)が伝えている。連日放送される妻であり母親の醜態を見るのは、家族にとっても耐え難いことに違いない。
ただ、この報に対しネット民からは「『子供にこんな母親は見せられない』って言うなら嫁の実家に預けないで自分で守ろう」「旦那も責任感がないね。子供たちが可哀想」「旦那さん、逃げてるだけじゃん」「こんな嫁じゃ嫌になって当然だけど、子供置いていくのはいかがなものか」など、夫にまで非難が飛び火している。
家庭問題に詳しいジャーナリストは「育児放棄とみなされても仕方がない」と呆れる。
「母親の件がこれだけ報道されていて、子供たちに影響がないわけがない。それなのに、豊田議員は病院に逃げ込み、父親まで家を出てしまったとすれば問題。両親こそが支えなければならないときに、子供の心理からすれば“放り出された気分”もしくは“自分たちを置いて逃げた”と感じてしまうかもしれません」
豊田議員の座右の銘と言われている「艱難汝を玉にす」。豊田議員は、今回の大きな難関をどう堪えて、どんな立派な人間になるというのだろうか?